02
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
--
>>
<<
--
SPONSORED LINKS
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
OTHERS
<< レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション | top | ヘアスプレー >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | | - | - | pookmark |
人のセックスを笑うな (河出文庫)
冒頭

『ぶらぶらと垂らした足が下から見えるほど低い空を、小鳥の群れが飛んだ。生温かいものが、宙に浮かぶことが不思議だった。』

やばい。この冒頭からしてやばい。
理解するのにこの文章だけ何回か読み返した(笑)

いわゆる、恋愛小説です。
主人公の視点で物語は進んでゆく。
主人公は執着しない。しているんだろうけど、あっさりと描かれている。
がむしゃらに恋愛をしない。文章全体がとてもあっさりしている。けれど。
とても冷静で、いつも、他人と、自分の気持ちと事実を観察している。けれど
観察している。その奥に、うっすら、自分の気持ちに対する不安とか、相手の気持ちを信じられない不安とか。
そんなものが感じられて、弱虫の僕らはとても共感してしまうんです。

『木の枝と枝の間の空。あれは実在しているのだろうか。』

『揚げたてのトンカツを噛むと、動物性の油がじんわり口に広がっていやらしい気持ちになってくる。』

↑本編とは特に関係ない環境の描写から抜粋。この感性ステキすぎ。
vitual | 読書感想文 | 02:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
スポンサードリンク | - | 02:14 | - | - | pookmark |
Comment









Trackback
URL: